小さい頃からずっとずっと行ってみたかったフランス。
そのフランスに行きたい!という私の願いは叶えられ、新婚旅行でフランスに行くことに!
欲張りにあっちもこっちも行きたい・・・と思うものの、なかなかまとまった休みはとれません。結局7日のツアーに
1日延泊という8日間フランス旅行となりました。
行き先はツアーらしく見所満載。夫がどうしても見てみたかったというモンサンミシェルと私が譲れなかった
パリのフリーを十分に堪能できるというところが決め手でした。
11月も後半に差しかかろうかという気候的には難あり、と思われる時期でしたが、思ったほど寒くはなく、
ほとんど晴天に恵まれて、しかも観光地に人が少なかったところもよかったです。
カメラは愛用のSONYサイバーショットDSC-T33。なんてったって小さいところがお気に入り。
それと接写のよさ、オン&オフとシャッタースピードが割りと速いところも私の性格によく合っています。
メディアは512MBを2つ持って行きました。 |
1日目、成田発パリ行きJAL便。飛行時間は13時間弱。身軽な荷物、身軽な格好で機内に
乗り込みました。こんなに長時間飛行機に乗るのは初めての事。窓際に座ったものの、通路側が
知らない人だったので、結構気を使ってつかれました。結論、私には窓側より通路側が向いている・・・
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1.この本がなくては旅行の準備が始まらない!と思い買った、ご存知「地球の歩き方」。パリの雑貨屋さん
など、結構穴場でかわいいところが載っていたので重宝しました。 2.お店の様子など丁寧な説明を読んで
心構えをしていた「パリの小さな店案内」。今回のような駆け足旅行ではなく、じっくり滞在する旅行では
とても頼りになる本だと思います。 3.しゃべれないだろうけど、一応持っておいたフランス語の本。
でもやっぱりあると安心。そして結構役立ちました。 4.姉さんが出発前に持たせてくれた「星の王子さま」。
10年ぶりくらいに読みましたが、また違った感慨があり、飛行機の中でしみじみ。
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旅には欠かせない、旅行ノートのらくがき・・・
1.飛行機で夫の隣に座っていたおじいさん。熱心にエコノミー症候群予防の
体操をしていました。私もつられて手足ぶらぶら。 2.旅行ノートの最初のページは日本で調べてきた
フランスや行き先の基本情報を書いています。せっかく行くんだから、少しでも近くに歩みよりたい。 3.わくわくしすぎてなぜか鼻水がとまらなかったことを覚え書き・・・。
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1.リッチな給食のような機内食。小さな容器がホーローみたいでかわいい。 2.あれはどこの辺り
だろうと地図で確認。地図帳でしか知らなかった土地にまた大興奮。 3.ついについに、パリの
シャルル・ド・ゴール空港に到着です。 |
1.2.3.初めてのホテルはMERCURE ROISSY CHARLES DE GAULLE。空港に程近いモダンなホテルです。
夕食ではボジョレーヌーボーを飲みました。
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まだ霧深い早朝、ルーアンへ向かいます。ここはジャンヌ・ダルクが火刑に処された街でもあります。
ルーアンのノートルダム大聖堂はフランスゴシックの最高建築の1つ。12世紀に工事が始まり、完成が16世紀
だったという大聖堂の中は荘厳で、数々のステンドグラスに圧倒されます。
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ジャンヌ・ダルク教会を見て、ルーアンの街並みや市場を散策。途中立ち寄ったのはサン・マクレー教会。
ここは16〜17世紀には実際納骨堂でした。それゆえに、死を象徴するような彫刻が見られます。
そして何やら
視線を感じて振り返った先には・・・フランスガイ。
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1.この写真は早朝のルーアン。おそらく何年も変わっていないだろう朝の風景。
2.一方こちらは夜。大聖堂の前にはスケートリンクとメリー・ゴー・ラウンド。
3.4.ルーアンでのホテルはMERCURE ROUEN CENTRE。ここも広さは申し分なく、壁や家具などモダンでした。
5.毛布のタグをみたらこんなにかわいいタグがついていました!これは撮らずには帰れない!ということでパチリ。
はじめてのフランス、初めてのヨーロッパ、ゴシック建築、マルシェ、濃霧・・・初めてだらけの1&2日目でした。
濃霧は息苦しささえ感じるほどで、霧で人が亡くなることもあったというのは本当なんだなぁと身をもって感じました。
気温はコートとマフラーさえあれば手袋&帽子はなくてもいいかな、というくらいでした。カイロも密かにスーツケースに忍ばせておいたババシャツもまだ必要なし、という感じでした(そして結局最後までこの二つは使わなかった)。
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